筋力トレ、脳トレなど各種トレーニング方法の基礎を知ろう!

スポンサード リンク

インターバルトレーニングの効果

インターバルトレーニングの効果は非常に大きいものがあり、心肺機能を限界近くまで高めることができるので、インターバルトレーニングが開発された当初は陸上競技でのトレーニング方法でしたが、今では競技の枠を超えて様々なスポーツ競技で取り入れられています。

 

それまでの長距離トレーニングと言えば、長い距離を走ってトレーニングするのが普通でしたが、同じ1万メートルを走る練習をするにしても、1万メートルを40分で一気に走りぬく練習よりも、1千メートルを3分で走り1分休憩というサイクルを10回するほうが、強度の高い練習をすることができます。
しかし、インターバルトレーニングを取り入れているトップアスリート達であっても、どうして短い距離でトレーニングする方が心肺機能を高める事ができるのか?を理解している人は意外に少ないです。

 

トレーニングの生理学的基礎をよく理解し、納得してトレーニングしたいものですが、インターバルトレーニングの効果が上がる理由と言うのは、例えば50メートルと100メートルを全力で走ったときを比べてみると、どちらも走り終わった後で、心拍数が上がり呼吸も荒くなりますが、100メートル走のときの50メートル地点で拍数が上がり息が高ぶることはないとおもいます。

 

これは身体が運動を中止した時に、身体を早く正常な状態に戻そうとするからです。
この身体の仕組みを利用したのがインターバルトレーニングであり、短い全力運動でも間に休憩を挟む事で、同じ時間、同じ距離しか運動しないのに、何度も心拍数を最大まで上げさせることができ、その結果心肺機能を鍛えることができるのです。

 

誤解の多いのがインターバルトレーニングの目的です。
インターバルトレーニングは全力で、短い距離・短い時間をなんども繰り返せるので、スピードをつけるためのトレーニング方法だと思われがちですが、そうではなくスタミナを付ける・疲れに強いカラダをつくるための方法だと言うことを忘れないで下さい。
スピード力をつけようとしてインターバルトレーニングをしているとしたら、全く効果がないとは言いませんが、それは些か効率の悪い方法ですから適切なトレーニング方法に変更するようにしましょう。

 

また、インターバルトレーニングの効果は、強度の高い練習が出来るということの他に、心理的刺激を何度も受けることができ飽きが来ないと言うことも言えます。
1万メートルを均一に40分かけて走る間は特に何の感情も働きにくいですが、千メートルごとにタイムを設定することで目前の目標が出来、モチベーションの維持に役立つ心理的刺激を受けやすくなります。

 

インターバルトレーニングは身体の回復時に1回拍出量(心臓1拍動によって押し出される血液量)の最大値が出現することを利用している方法で、色々なトレーニング方法の中でも珍しいトレーニング方法と言えます。

インターバルトレーニングの効果関連エントリー