筋力トレ、脳トレなど各種トレーニング方法の基礎を知ろう!

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ライフセービングのトレーニング

ライフセービングというとビーチ・フラッグスをすぐに連想してしまいますが、ライフセービングというのは、ヨーロッパを発祥とする救助や、蘇生、応急処置、とくに一次救命処置のことを言います。
ライフセービングは海や湖沼での救助活動と思われがちですが、本来は水辺の事故だけでなく、山岳地や氷上、さらに地震や洪水などの災害時の救助活動も含むそうです。

 

日本では昔は、アメリカやオーストラリアのような、ライフセービングの組織というのはなく、必要に応じて救助活動をしてきましたが、1960年代から徐々に活躍しだしたようです。
またライフセービング活動するのに、必ずしも資格を必要とするわけではないので、その活動の広がりはゆるやかなものですが、近年は赤十字救急法救急員(赤十字救急法救急員認定証)、水上安全法救助員資格や、日本ライフセービング協会JLAの資格である心肺蘇生法(CPR)資格、ウォーター・ライフセーバー資格、IRBクルー資格(エンジン付きゴムボート乗組員)など、取得者は増えてきているようです。

 

ライフセービングをスポーツと捉えると様々な競技があります。
これらの競技を通して、いざという時の人命救助のために身体を鍛えておくわけですね。
一番メジャーでよく見るのはビーチフラッグだと思います。

 

ビーチ・フラッグスというのは、ライフセービング (スポーツ)においてライフセーバーが、走力や反射神経を鍛えるためのスポーツです。
競技のルールは難しくありません。
フラッグ(主に短いホース)を20m先の砂に1.2m間隔で置き、これを奪いあう競技で「いすとりゲーム」のようなものです。
フラッグとは反対側に向いて伏せ、両手はあごの下へひいた体勢から、「ヘッドダウン」「ゴー!」の掛け声でスタートし、わずか3〜4秒で終わってしまうスピーディー競技です。

 

その他のライフセービングの競技(トレーニング)をいくつか上げてみます。
スプリントレース
スプリントレースは砂浜で90mの距離を単純に誰が早く走れるか競う競技です。

 

ビーチリレー
スプリントレースのコースを4人1組となり2往復しますが、通常の陸上競技のリレーとは違い、対面でバトンタッチするので、お互いのコミュニケーション力が養われます。

 

2kmビーチラン
砂浜に立てた500m間隔の旗を周回するレースですが、砂浜を走るのでトレーニングしておかないと最後までもちません。

 

ランスイムラン
ライフセーバーの基本的なトレーニングで、砂浜を200m走り、120m先のブイを回って戻ってくる競技です。

 

パドルボードレース
パドルボードというのは、サーフボードのような形をした安定感抜群のボードの上に立ってパドルを漕ぐことで水上散歩が楽しめるものです。
このパドルボードをもって沖合い300〜350mの3つのブイを回って速さを競います。
ライフセーバーとしてのバランス感覚が身に付き、波への対応の技術が身に付くトレーニングになります。

 

その他にもアイアンマンレースや、サーフスキーレース、CPRコンテストなど様々な競技がありますが、これらのトレーニングを通じて、ライフセーバーとしての体力や技術、知識などを身につけていくわけです。

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