筋力トレ、脳トレなど各種トレーニング方法の基礎を知ろう!

スポンサード リンク

集中力の種類と違い@

一言で集中力といってもいくつかに分類することができ、違いがあって人によって必要とする集中力も異なります。
そして、それに対する集中力(コンセントレーション)トレーニング方法も変わってきます。
一つの分け方として内的集中と外的集中というのがあるのですが、それを説明したいと思います。

 

内的集中とは集中すべき対象が自分の内面、すなわち気持ちや思考・イメージ、筋肉、呼吸といったことに向かうものです。
これに対して外的集中は、意識の焦点が自分から外に向かうもので、特に視覚が重要であり聴覚、嗅覚、味覚、触覚といった人間が感じる五感が軸となった集中のことです。

 

内的集中をもう少し掘り下げてみますと、これには「広い内的集中」と「狭い内的集中」に分けられます。

 

広い内的集中は、スポーツの野球を例にとると監督やコーチに必要な集中で、対戦相手を分析し試合の展開を予測すると、先発ピッチャーを誰にして打順はこうしようなどと戦略てきな思考やイメージを働かせるものです。
ビジネスにおいても年間の予算計画、新人の年間研修計画といった時に必要で、物事を広く分析・立案・決定しようとするときに発揮する集中力です。

 

狭い内的集中というのは、もっと個人的なことに意識を向けるもので、バッターであれば相手投手の投げるボールをイメージし、それに対してどんな気持ちで臨めばヒットを打てるか考えます。
ビジネスでは、大量の細かいデータをパソコンに入力するために没頭したり、企画書を練ったりするときに使われる集中力です。

 

外的集中も同様に、広い外的集中と狭い外的集中があります。
広い外的集中は「分散集中(フォーカス)」、狭い外的集中は「一点集中(コンセントレーション)」とも言われ、多くのスポーツでは両方の外的集中が必要になります。

 

分散集中というのは“視野を広くもつ”ともいえ、サッカーの攻撃場面でいえば、味方の配置やシュート力、ドリブル力などを頭に入れ、相手の守備フォーメーションや動きを敏感に察知して、素早く正確なパスを出すゲームメーカーに求められる集中力です。
一点集中は、バスケットボールでいえばフリースローを決めなければいけない場面、ゴルフではこの1メートルのパットを決めれば優勝といった、ここ一番に必要な集中力です。

 

以上のように集中にも種類があって、必要とする集中力も異なることが分かります。
今、自分に欲しい必要とする集中力を理解して、そのための集中力(コンセントレーション)トレーニング方法も使い分けることが必要でしょう。

集中力の種類と違い@関連エントリー